1クリックで IPアドレスを偽装できるプラグイン Stealthy

インターネットを利用していてイラッとするのが、勝手に接続するウェブサイトを振り分けられるときです。英語サイトを見たいのに日本語サイトに誘導するのは余計なお世話で、日本語サイトがまだ更新されていなかったり、リンク切れで見られないページがあったり、国ごとに商品・サービスが違ったり、そもそも英語の本家サイトに行かないと載っていない情報があったり、登録が英語ページからだけとか、意味があってあえて自分の使用言語以外のサイトにアクセスしているのに。

ブラウザーの情報から使用言語を特定して、割り振るってのはもちろんありだけど、ウェブサイトに言語選択のプルダウンや別途リンクを用意しておいて、表示するサイトを容易に変更できるようにしておかないのは不親切きわまりない。

例:Avid のウェブサイトには、ちゃんと言語選択のプルダウンがある。

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世界規模で展開する事業内容に伴って、ドメインを一つに統一したいといった理由はよく分かりますが、だったら Apple のようにディレクトリー区別で運営するべきです。「apple.com/jp/」で日本、「apple.com/uk/」でイギリスみたいに。これなら、URL の変更やブックマークの登録で自由に言語が選択できます。別の言語サイトを表示させるために、わざわざブラウザーの使用言語を変更するとか、あらためてクッキーで覚えさせるとか、利用者に余計な一手間をかけさせるのは賢くありません。

ましてや、 IP アドレスでアクセス元の国を判定して割り振られるだなんて理解できません。ごく普通の人には IP アドレスの変更はおろか、「IP アドレス?」ってところなわけで。そうなるともう、どうしようもなくなってしまいます。

でも、クリック一つで簡単に IP アドレスを偽装できる便利なブラウザープラグインに「Stealthy」があります。もともとは反政府・民主化運動「アラブの春」のために開発されたものだそうで。

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これを入れると、米国または英国国内からの仮想アクセス(有料)、ランダム、任意の国別コード入力の4つのアクセス方法を利用できるようになります。ただし、わざわざどこかのサーバーを経由することになるので、接続速度は極端に落ちてしまうのが難点。利用は限定的ですね。有料の Pro にしたら速くなるかな?

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カテゴリー: Tips

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