Mac OSX 10.11 El Capitan へのメールデータの引き継ぎ方法

クリーンインストールした Mac OSX 10.11 El Capitan へのメールデータ移行方法を解説します。
(追記:10.11.1 で Mail に変更がありました。10.11.1 以降では、このページの方法を使用しないでください。新しい引き継ぎ方法はこちらをご覧ください

10.11 の場合、10.9 から 10.10 への移行のように、単にデータが格納されているフォルダーを丸ごと置き換えるだけではメールデータを読み込めません。これは、10.11 で Mail.app が使うフォルダーの名前が変更されているからです。

それでは移行方法です。ここでは、10.10 Yosemite からの移行を前提にします。

1,10.10 から次のフォルダーをコピーしておきます。
user/Library/Mail/V2
※手順2以降は 10.11 での作業です。

メールバックアップ1

2,次の2つのフォルダー内は空にしておいてください。
Mail.app を起動させたことがなければ、もともと空です。
user/Library/Mail
user/Library/Containers/com.apple.mail

3,Mail.app を起動させ、ようこそメッセージが出たら続けるを押し、アプリケーションウィンドウを表示させます。
user/Library/Mail をみると、中に「V3」というフォルダーができています。

起動直後1

4,環境設定からアカウントを開き、移行させるメールアカウントを登録・設定し、送受信できる状態にします。設定を閉じる前に、「このアカウントを使用」を切ってオフラインにしておきましょう。サーバーに残っているメールを受信してしまわないためです。

スクリーンショット 2015-10-06 19.09.48

5,Mail.app を終了します。
user/Library/Mail/V3 の中に英数字の羅列名のフォルダーが2つできています。

  1. Outbox.mbox を内包する方が任意で作成したメールボックスです。
    (自分で作成したメールボックス:仕事・家族・友達・重要など)
  2. INBOX.mbox を内包する方が設定したアカウントのメールボックスです。
    (アカウントの受信・下書き・送信済み・ゴミ箱)

スクリーンショット 2015-10-06 23.11.48

6,それでは、バックアップした V2フォルダーから、新しい V3フォルダーにメールボックス(.mbox)を入れましょう。
V2 の Mailboxes 内のメールボックスファイルを Outbox.mbox を内包したフォルダーに、アカウント別のメールボックスファイル(Deleted, Draft, INBOX, Sent Messages)を INDEX.mbox を内包したフォルダーに入れます。
それぞれ、同じ名前のものは上書きです。

※アカウントが複数ある場合は、手順4〜6を繰り返します。この際、どのアカウントがどのフォルダーに対応しているのか確認しながら行いましょう。

7,最後に、user/Library/Mail/V3/Maildata 内の Envelop Index で始まるファイルを削除し、Mail.app を起動します。メールの読み込みが完了すればできあがりです。

環境設定からアカウントを開き、「このアカウントを使用」でメールアカウントをオンラインにすることも忘れないでください。

署名やルールなどの設定は、iCloud Drive でこれまでのものと同期できます。

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カテゴリー: Tips

Mac OSX 10.11 El Capitan へのメールデータの引き継ぎ方法” への6件のフィードバック

  1. 匿名 返信する

    これ、やめたほうがいいですよ
    mailが落ちます
    メールメニューのファイルにメールボックスの読み込みがあるので、古いのを読み込ませてからアプリ内で移動したほうが間違いありません。

  2. ピンバック: 「El Capitan‎」はクリーンインストールすべし!OSが重い方必見!

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